用語集
ランニングアプローチ
解説
ランニングアプローチとは、グリーン周りの距離が短い場合に、ボールを転がしてピンに寄せるショットです。通常のアプローチショットよりも、ボールを低く打ち、ロフトを寝かせることで、ボールに転がりのスピードを与えます。ボールの位置は右足寄りに置き、ハンドファーストに構えます。スイングは、ゆっくりと低い軌道でボールを打ちます。ボールを転がしてピンに寄せたい場合に、ランニングアプローチが有効です。
ランニングアプローチのメリットは、次のとおりです。
- ボールを転がすことで、ピンに寄せやすい。
- 通常のアプローチショットよりも、距離をコントロールしやすい。
- ライが悪い場合でも、ボールを打ちやすい。
ランニングアプローチのデメリットは、次のとおりです。
- ピンをオーバーしてしまう可能性がある。
- ボールを止めるコントロールが難しい。
ランニングアプローチは、グリーン周りの距離が短い場合に、ボールを転がしてピンに寄せたい場合に有効なショットです。上手く使いこなせれば、スコアアップにつながります。