研修生とは、ゴルフのプロ資格を取得するために、ゴルフ場や練習場に勤務しながら技術を磨いている人たちのことです。

研修生は、ゴルフ場の整備やキャディなどを行って生計を立てながら、その日の業務が終わったあとはコースで練習をするという日々を送ります。

各ゴルフ場などにもよりますが、寮や食事が付いている場合が多いので、業務さえしっかりこなせば練習に没頭することが出来ます。

研修生はアマチュアでもプロでもありませんので、限られた競技会にしか参加することが出来ません。

研修生になるためには、ゴルフの技術や知識を一定レベルまで身につける必要があります。また、ゴルフ場の運営やキャディ業務などのスキルも必要です。

研修生は、プロゴルファーになるための第一歩です。研修生期間中に、しっかりと技術を磨いて、プロテストに合格を目指しましょう。

研修生は、英語では「apprentice」または「golf professional trainee」と呼ばれます。