用語集

インターロッキンググリップ

解説

インターロッキンググリップとは、ゴルフクラブを握るグリップのひとつで、左手の人差し指を右手の小指に絡めて握る方法です。

インターロッキンググリップのメリットは、以下のようなものが挙げられます。

  • 両手の一体感が生まれ、安定したスイングがしやすい。
  • 右手の力が抑えられて、左手の感覚がつかみやすい。
  • 手の小さい人も握りやすい。

一方、デメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 右手小指の負担が大きい。
  • スイング中に指が絡み合って、スイングの妨げになることがある。

インターロッキンググリップは、タイガー・ウッズやフィル・ミケルソンなどのプロゴルファーも採用しているグリップです。

インターロッキンググリップの握り方は、以下の手順で行います。

  1. 左手でグリップを握る。
  2. 右手でグリップを握る。
  3. 右手の小指を、左手の人差し指に絡ませる。
  4. 右手親指で左手の薬指を押さえる。

インターロッキンググリップは、右手の力が抑えられるため、左手の感覚をつかみやすく、安定したスイングがしやすいグリップです。手の小さい人も握りやすいため、初心者にもおすすめです。