用語集

隠しホール

解説

隠しホールとは、コンペで用いられるペリア方式や新ペリア方式において、競技者には知らせない『ハンディキャップ算出用』に選定されたホールのこと。

隠しホールは、競技者間の実力差を縮め、より平等に競技を楽しめるようにするために設定されています。隠しホールのスコアは、他のホールのスコアとは別に集計され、ハンディキャップ算出に利用されます。

隠しホールの設定方法は、コースのパーやホールの難易度を考慮して、ランダムに選定されます。一般的には、18ホール中12ホールが隠しホールとして設定されます。

隠しホールでは、他のホールよりも良いスコアを出すことで、ハンディキャップを下げることができます。そのため、隠しホールを狙ってプレーするプレーヤーもいます。

隠しホールは、コンペの面白さや緊張感を高める要素となっています。