用語集

オーバースイング

解説

オーバースイングとは、バックスイングで必要以上に大きく振りかぶってしまうことをいいます。トップオブスイングで、シャフトが地面と平行よりも左に傾いている場合は、オーバースイングであると言えます。

オーバースイングをすると、ボールが飛びすぎてしまうため、グリーンをオーバーしてしまうなどのミスにつながります。また、スイングが大きくなってしまうため、コントロールが難しくなるというデメリットもあります。

オーバースイングの原因は、大きく分けて3つあります。

・ スイングが緩い

・ 手が主体になっている

・ バックスイングのテンポが早すぎる

スイングが緩いと、クラブが自然に大きく振りかぶってしまいます。また、手が主体になっていると、クラブを大きく振り回そうとしてしまい、オーバースイングにつながります。さらに、バックスイングのテンポが早すぎると、クラブがコントロールできなくなり、オーバースイングになってしまいます。

オーバースイングを防ぐためには、以下の点に注意しましょう。

・ スイングをしっかりと引き締める

・ 下半身を主体にしてスイングする

・ バックスイングのテンポをゆっくりにする

また、鏡やビデオで自分のスイングをチェックし、オーバースイングになっていないかを確認することも大切です。