用語集

ソール

解説

ソールとは、ゴルフクラブのヘッドの底面部分を指します。また、ボールを打つためにソールを地面につけることを「ソールする」といいます。ソールには、以下の3つの種類があります。

■フラットソール

ヘッドの底面が完全に平らなソール。芝の上からボールを打つ際に、滑りにくく、ボールをコントロールしやすい。

■ラウンドソール

ヘッドの底面が丸みを帯びたソール。芝の抵抗が少なく、抜けが良い。

■ウェッジソール

ソール面に溝や突起が付いたソール。芝の上からボールを打つ際に、ボールを止めやすくする。

ソールによって、ボールの打ち出し角度や飛距離、スピンが変化します。ゴルフ初心者は、フラットソールやラウンドソールのクラブから始めると良いでしょう。ソールは、ゴルフクラブの性能を左右する重要な部分です。ソール形状やソール面の状態をしっかりと確認し、自分に合ったクラブを選ぶようにしましょう。また、ソールには、以下のルールがあります。

  • バンカーやウォーターハザードなどのハザード内では、ソールしてはいけません。
  • ボールの直前・直後の地面にソールすることで、アドレスしたとみなされます。

ソールに関するルールを守ることで、公正なプレーをすることができます。