用語集

テキサスウェッジ

解説

テキサスウェッジとは、パターを使ってアプローチする方法です。この方法は、テキサス州出身のゴルファーであるベン・ホーガンが考案したと言われています。テキサスウェッジは、グリーンの周りの芝が硬く、ボールを転がしても止まらない場合に有効です。また、グリーンの周りの芝が濡れている場合にも有効です。

テキサスウェッジを行うには、パターをボールのすぐ後ろに置き、ボールを打ちます。パターは、フェースをボールに直角に当てるのではなく、ボールの左側を少しだけかすめるように打つと良いです。

テキサスウェッジは、ボールをピンに近づけるための有効な方法です。ただし、パターの精度が要求されるので、練習が必要です。