用語集
キャベッジ
解説
キャベッジとは、ゴルフでボールがラフに落ちてしまった状態を意味する俗語です。
ラフとは、芝が長く生えているエリアのことで、ボールがラフに落ちてしまうと、ボールが止まらず、転がり続けてしまうため、コントロールが難しくなります。
キャベッジは、ラフに落ちたボールが、キャベツのように散らばった状態になっていることから、この俗語が使われるようになりました。
キャベッジを打つ際には、以下の点に注意しましょう。
- ボールがラフに落ちている位置を確認する。
- ラフの状態を確認する。
- ボールの位置に応じて、クラブを選ぶ。
- ラフの状態に応じて、スイング軌道を調整する。
キャベッジを打つコツは、ボールをラフから出すことが第一です。そのため、クラブを短めに持ち、ボールを下から押し出すようなイメージでスイングしましょう。また、ラフの状態によっては、ボールをラフから出すために、クラブを寝かせて、ロフトを減らすなど、スイング軌道を調整することも必要です。
キャベッジを打つ練習を積むことで、ラフからでもボールをコントロールできるようになるでしょう。