用語集

キック

解説

ゴルフで「キック」とは、打ったボールが地面に当たって、弾むことを指します。ボールが地面を蹴ったように向きを変えることから「キック」と呼ばれ、左方向にボールが弾んだ場合には「左にキックした」などのように言います。

キックには、以下の2種類があります。

  • 横方向へのキック:ボールが飛球線に対して横方向に曲がるキックです。フックやスライスなどと呼ばれます。
  • 縦方向へのキック:ボールが飛球線に対して縦方向に跳ねるキックです。スピンの強さやボールの重量、地面の硬さなどによって、キックの方向や大きさは変わります。

キックをコントロールすることで、狙った場所にボールを運ぶことができます。

キックをコントロールするためには、以下の点に注意しましょう。

  • クラブの選び方:キックの大きさは、クラブの種類によって変わります。フックやスライスを打つ場合は、フェースの向きやスイングの軌道を意識しましょう。
  • ボールの位置:ボールの位置によっても、キックの方向が変わります。フックやスライスを打つ場合は、ボールをターゲットよりも左側に置くようにしましょう。
  • 地面の状態:地面の状態によっても、キックの方向が変わります。硬い地面では、横方向へのキックが大きくなります。

キックをコントロールできるようになることで、より正確なショットを打つことができるようになります。