用語集
黄色杭
解説
黄色杭は、ゴルフコース内のウォーターハザードを示す杭です。ウォーターハザードとは、水の有無に関わらず、ボールが水に浸かってしまう恐れのあるエリアを指します。
黄色杭で囲まれたエリアにボールが入った場合、以下の2つの救済処置を受けることができます。
- 元の位置から1クラブレングス以内にドロップする
- ボールが限界(杭と杭を結んだ線)を超えた地点と、カップを結んだ後方延長線上にドロップする
ただし、ボールが打てる状態であれば、無罰でプレーを続行することも可能です。
黄色杭は、ウォーターハザードの境界線を示すため、常に注意してプレーする必要があります。