用語集
シャフト
解説
シャフトとは、ゴルフクラブの柄の部分のことを言います。シャフトは、ゴルフクラブの性能を左右する重要なパーツであり、素材や硬さ、重さなどによって、飛距離や方向性、コントロール性が大きく異なります。
シャフトの素材としては、スチールとカーボンの2種類が一般的です。スチールシャフトは、カーボンシャフトに比べて重量があり、剛性が高いのが特徴です。カーボンシャフトは、スチールシャフトに比べて軽量で、しなり戻りが大きいのが特徴です。
シャフトの硬さは、フレックスと呼ばれ、L(レディース)、A(アベレージ)、R(レギュラー)、SR(スティッフレギュラー)、S(スティッフ)、X(エキストラ)の6種類に分かれています。Lは最も柔らかく、Xは最も硬いです。
シャフトの重さは、重量とバランスポイントによって表されます。重量は、シャフトの長さや素材によって異なります。バランスポイントは、シャフトの重心位置を表します。バランスポイントが先端にあるほど、ヘッドが軽く、操作性が高くなります。
シャフトは、ゴルフクラブの性能を左右する重要なパーツです。自分に合ったシャフトを選ぶことで、飛距離や方向性、コントロール性を向上させることができます。
シャフトを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
- スイングスピード
- パワー
- プレースタイル
スイングスピードが速い人は、硬めのシャフトがおすすめです。パワーが少ない人は、柔らかめのシャフトがおすすめです。プレースタイルがコントロール重視の場合は、重心が先端にあるシャフトがおすすめです。