用語集

クリネックスショット

解説

クリネックスショットとは、ゴルフのショートアプローチショットで、ボールをフワリと上げてグリーンに落とすショットのことを指します。

クリネックスショットは、主に以下の条件で打つショットです。

  • 距離が50ヤード前後
  • グリーンが硬い
  • グリーンに近い

クリネックスショットは、ボールを直接打つと、グリーンに突き刺さってしまう可能性があるため、ボールの下にある芝を薄く削るようにして、ボールを浮かせながらグリーンに落とすショットを打つ必要があります。

クリネックスショットを打つ際には、以下のポイントを押さえましょう。

  • ボールを左足寄りに置く
  • フェースを開いて、ボールの下にある芝を狙う
  • スイングは、インサイドアウト軌道で、バウンスを使って芝を削る

クリネックスショットは、練習を重ねて、上手に打てるようにしましょう。

クリネックスショットのメリットは、以下のとおりです。

  • ボールを直接打つよりもコントロールしやすい
  • グリーンに突き刺さるリスクが少ない

クリネックスショットは、ショートアプローチショットの基本的なショットです。ぜひ、練習してマスターしましょう。

なお、クリネックスショットは、ティッシュメーカーの「クリネックス」のブランド名が語源となっています。ティッシュがふわりと落ちるのと同じように、ボールがグリーンに落ちるように、というイメージで打つショットです。