用語集
杭
解説
「杭」とは、ゴルフコースに設置されている、地形や障害物などを示すための標識です。
杭は、主に以下の種類があります。
- 白杭:アウト・オブ・バウンズ(OB)
- 黄杭:ウォーター・ハザード
- 赤杭:ラテラル・ウォーター・ハザード
- 青杭:修理地
白杭は、コースの端にある杭で、ボールが白杭を越えてしまうと、そのボールはOBとなり、プレー続行ができなくなります。
黄杭は、ウォーター・ハザード(池や川)の杭で、ボールが黄杭を越えてしまった場合は、1打罰で、ボールを黄杭とボールが停止した地点とホールを結んだ後方延長線上にドロップ(ボールを落とす)することができます。
赤杭は、ラテラル・ウォーター・ハザード(池や川)の杭で、ボールが赤杭を越えてしまった場合は、1打罰で、ボールを赤杭とボールが停止した地点とホールを結んだ後方延長線上にドロップ(ボールを落とす)することができます。
青杭は、修理地の杭で、ボールが青杭内にある場合は、1打罰で、ボールを青杭とボールが停止した地点とホールを結んだ後方延長線上にドロップ(ボールを落とす)することができます。
杭は、ゴルフコースのルールを遵守するために重要な存在です。
杭の意味を理解し、正しくプレーすることが大切です。