用語集

グリーン

解説

「グリーン」とは、コースの中で最も芝が短く刈られた部分のことで、ボールを最終的に到達させるエリアです。グリーンには、ボールを最終的に入れるカップがあり、そこにピンが立っています。正式には、「パッティンググリーン」と呼びます。

グリーンは、他のコースの区域とはルールが多少異なります。たとえば、ボールがグリーン上にあって動いてさえいなければ、いつでもマークしてからボールを拾い上げることが出来ます。

グリーンの特徴は、以下のとおりです。

  • 芝が短く刈られているため、ボールが転がりやすく、コントロールしやすい
  • カップが設置されているため、最終的にボールを入れる場所が決まっている

グリーンは、ゴルフのコースの中で最も重要なエリアと言えます。グリーンでミスショットをすると、スコアに大きく影響するからです。そのため、グリーンでのショットを練習しておくことが大切です。

グリーンでのショットの際には、以下の点に注意しましょう。

  • ボールの位置や傾斜を正確に把握する
  • 打つ方向や距離をしっかりとイメージする
  • スイングを安定させる

グリーンでのショットをマスターすることで、スコアアップにつながります。