用語集
クラブフェース
解説
「クラブフェース」とは、ゴルフクラブのヘッドの打球面、正面のことを指します。単に「フェース」と言うことが多いです。
クラブフェースには、以下の2つの役割があります。
- ボールを打つ際に、ボールにインパクトを与える
- ボールに回転を与える
クラブフェースは、ボールを打つ際に、ボールにインパクトを与える役割を担っています。クラブフェースとボールがぶつかることで、ボールにエネルギーが伝わり、ボールは飛び出します。
また、クラブフェースは、ボールに回転を与える役割も担っています。クラブフェースの向きによって、ボールに左回転や右回転などの回転がかかるようになります。
クラブフェースは、ゴルフのショットに大きな影響を与える要素です。クラブフェースの向きや形状を調整することで、ボールの飛距離や弾道をコントロールすることができます。
クラブフェースの形状は、大きく以下の2種類に分けられます。
- ィープフェース
- シャローフェース
ディープフェースは、フェースの下から上までの長さが長く、厚みがあります。シャローフェースは、ディープフェースよりもフェースが薄く、幅が広くなっています。
ディープフェースは、ボールの弾道を高く上げやすく、飛距離を伸ばしやすいというメリットがあります。シャローフェースは、ボールの弾道を低く抑えやすく、コントロールしやすいというメリットがあります。
クラブフェースの向きは、インパクトの際に、ターゲットラインに対して、フェースが開いているか閉じているかで分けられます。
フェースが開いていると、ボールは左に曲がる傾向があります。フェースが閉じていると、ボールは右に曲がる傾向があります。
クラブフェースの向きは、スイングによって調整することができます。スイングを調整することで、ボールの曲がり具合をコントロールすることができます。
クラブフェースは、ゴルフのショットに大きな影響を与える要素です。クラブフェースの向きや形状を理解して、自分のスイングに合ったクラブを選ぶことで、より正確で安定したショットを打つことができるようになります。