用語集

スティンプメーター

解説

スティンプメーターとは、グリーンの速さを測定する器具です。スティンプメーターの長さは3フィート(91.44cm)で、レール幅がちょうどボールがその間を転がるようにできています。一方の端にはボールをセットするための穴が設けられています。

スティンプメーターを斜めにして使用し、ボールを転がします。スティンプメーターの底面と地面の接地部分を始点として、そこから転がった距離を計測します。

スティンプメーターの数値は、ボールが転がる距離を表しています。一般的に、数値が7.5フィート以下であれば「遅い」、9.5フィート以上であれば「速い」グリーンと呼ばれます。

スティンプメーターは、グリーンの速さを測定することで、プレーヤーが適切なパットを打つための情報を提供します。また、コースの難易度を調整するためにも使用されます。