用語集
プロビジョナルボール
解説
プロビジョナルボールとは、ゴルフで、ティーショットを打った後、ボールがOB(アウト・オブ・バウンズ)やウォーターハザード(水障害物)に落ちてしまった場合、そのボールを探す前に、代わりに打つボールのことです。
プロビジョナルボールを打つためには、次の手順を踏みます。
- ボールがOB(アウト・オブ・バウンズ)やウォーターハザード(水障害物)に落ちてしまったことを確認する。
- ボールが落ちた場所から2クラブレングス以内(約7ヤード)の場所から、新しいボールを打つ。
- ボールが落ちた場所にボールが見つかった場合は、プロビジョナルボールを打った場所から1打罰を追加して、元のボールをプレーする。
プロビジョナルボールは、ゴルフのルールで認められているため、安心して打つことができます。ただし、プロビジョナルボールを打つ際には、次の点に注意しましょう。
- プロビジョナルボールは、ボールが落ちた場所から2クラブレングス以内(約7ヤード)の場所から打たなければなりません。
- プロビジョナルボールを打つ前に、ボールが落ちた場所にボールが見つかったかどうかを確認する必要があります。
- プロビジョナルボールを打った後、ボールが落ちた場所にボールが見つかった場合は、1打罰を追加して、元のボールをプレーする必要があります。
プロビジョナルボールを打つことで、プレーを速く進めることができます。また、ボールが見つからなくても、プレーを続けることができるため、スコアを守ることができます。