用語集
ブラッシー
解説
ブラッシー(Brass)とは、ゴルフクラブのひとつです。フェアウェイウッドの一種で、ロングアイアンに似た形状をしています。ブラッシーは、フェアウェイからグリーンまでの距離が中距離(150~200ヤード)のショットを打つために使用します。
ブラッシーは、フェアウェイウッドよりもヘッドが小さく、ソール(クラブの底面)が広いため、ロングアイアンよりもボールを打ち上げやすく、飛距離を出すことができます。また、ロングアイアンよりもフェースが開いているため、ボールを打ち出しやすく、コントロールしやすいクラブです。
ブラッシーは、フェアウェイからグリーンを狙うときに使用すると効果的です。また、池やバンカーなどの障害物があるホールでも、ボールを打ち上げ、障害物を越えることができるため、スコアをまとめることができます。
ブラッシーを打つときは、次の点に注意しましょう。
- ボールをスタンスの真ん中に置く。
- クラブをグリップするときは、しっかりと握りすぎないように注意する。
- スイングするときは、クラブをゆっくりと振り上げ、ボールを打ち出す。
- ボールを打ち出すときは、ボールの中心を狙う。
ブラッシーは、使いこなすのが難しいクラブですが、練習を積み重ねることで、効果的に使用することができます。