フロントシステム
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ゴルフ練習場用フロントシステムは、ゴルフ練習場の運営を効率的にサポートするための DX ツールです。このシステムは、利用者との直接の接点に位置するため、利用者の利便性の向上やサービス品質の向上に寄与し、打席の空き状況のリアルタイム確認、料金のキャッシュレス決済など、近年のテクノロジーを活用して、利用者にストレスフリーな体験を提供することが可能です。
また、運営側にとっても、データを基にした業績分析や顧客の利用傾向の把握が容易になり、サービス改善や効果的なマーケティング施策の実施が可能となります。現代のゴルフ練習場運営において、フロントシステムは欠かせないツールとして位置づけられています。
フロントシステム(IC カード)の特徴
- ①既設ティーアップ機はそのままでもリニューアル可能
- 打席通信の関係で、通常はシステムを変更する場合はティーアップ機も交換する必要がありますが、シーディアイでは他社製のティーアップ機でも、システムとの連動が可能のため、リニューアル費用が大幅に削減可能。
- ②非接触カードシステム(IC)によりカードリーダーのメンテナンス費を削減
- プリペイドカードではカードが読み込まれなかったり、カードが戻ってこなかったりとカードリーダーにトラブルが絶えません。また、九州松下製のカードリーダーはすでに生産中止となっているため、メンテナンスもいつまで出来るか不透明です。IC カードであれば、非接触のため読み込みエラーやカードが飲み込まれることなく、メンテナンス費が大幅削減が可能です。
- ③顧客管理や自由で多種類の料金設定機能
- 個人別(メンバー、ビジター、シニア、ジュニア、レディース等)× 曜日別 × 時間帯別の組み合わせにより様々な料金設定が可能で施設様が任意に設定変更が出来ます。また、顧客情報が管理することができ、イベントの案内、来店回数等が把握できます。又細かな営業情報が集計されるため、営業戦力立案の強力なデータが収集できます。IC カードであれば、非接触のため読み込みエラーやカードが飲み込まれることなく、メンテナンス費が大幅削減が可能です。
標準機器構成図
ボール貸出機タイプ
オートティーアップ機タイプ
フロントユニット
フロントユニット画面
無人化など各運営にあわせたカスタマイズ可能
当社のフロントシステムは各練習場の機能にあわせたカスタマイズも可能です。
オートティーアップ機とボール貸出機の併用やスクール管理など、1枚のICカードで総合管理ができます。また、打席管理室への打席モニタリングユニット、機械室の洗浄機、コンベアなどのモニタリングユニットのオプションも準備されています。
さらには、練習場の要望から作成される提案書、要件定義書で新たなシステムを導入検討をすることが可能となっております。
運用フロー例
保守サービス
最高のゴルフ練習場体験を提供するため、私たちは継続的なサポートをお約束いたします。ゴルフ練習場用フロントシステムの保守サービスでは、お客様の運営スタイルやニーズにフィットする多彩なプランをご用意しております。
突発的なトラブルや疑問にも迅速に対応し、私たちのサポートチームは24時間365日、いつでもお客様のサポートに待機するプランもご用意しております。深夜のトラブルでも、年末年始の休日でも、私たちがしっかりとサポートいたします。
最適なシステムの維持・サポートを通じて、練習場運営の最高のパートナーとして活躍しております。
運用開始までの流れ
STEP1 システム要件定義書の作成
経営、運営、維持管理の内容と施設機能の内容からシステムの内容、レベルを整理、決定します。
STEP2
カードデザイン
の決定
カード及び画面に関するデザインを決定します。カードの製作には、8~12週間かかります。
STEP3
出力帳票など
の決定
経理、財務との関係を考慮した出力帳票の内容を決定します。マーケティング分析を行う場合には、この段階でデータの扱い確認も行います。
STEP4
システム設置/
トレーニング
システム機材の設置、インターネット環境の構築導入トレーニングを行います。
STEP5 運用開始
施設利用者の誘導、説明を行います。初期トラブルのチェック、取得データの確認を行います。
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