INTERVIEW お客様インタビュー
ゴルフラウンジONN
ゴルフ練習場
①リニューアルを検討したきっかけ・背景
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リニューアルを本格的に検討し始めたのは、どのようなきっかけがありましたか?
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1990年に「コアスペースハルヒ」として開業してから35年が経ち、施設の老朽化による修繕費の増加に加え、カセット式のボール供給設備の部品が生産されなくなったことが大きなきっかけです。また、近隣のゴルフ練習場ではキャッシュレス決済への対応や打球測定機器の導入により魅力が増しており、弊社も時代の流れに遅れることなく、チェックインから支払い、打席確保までを円滑に行える仕組みを含め、快適なゴルフ練習の環境をお届けする必要があると感じたことでリニューアルを決意しました。



リニューアル前の「コアスペースハルヒ」内外装の様子
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当時、経営上で最も深刻に感じていた課題は何でしたか?
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最も大きな課題は、設備の維持に限界が見える中で、これからも安定して運営を続けられる施設にすることでした。そのためには、長くご利用いただいているお客様を大切にしながら、新規のお客様や女性、初心者の方にも選ばれる価値をつくる必要がありました。高級感や清潔感、心地よさを整えるだけでなく、打席以外にも利用の目的を広げ、収益性との両立を図ることが重要だと考えました。設備、空間、運営を一体で見直すことが、今回のリニューアルの出発点です。
②シーディアイゴルフへの依頼の決め手・パートナー選定
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数ある会社の中からシーディアイゴルフにご依頼いただいた決め手は何でしたか?
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決め手は、私たちが目指す高級感、清潔感、交流のある施設というコンセプトを、具体的な設計に落とし込む提案力でした。打席だけでなく、個室、工房など施設全体の魅力と収益の可能性を広げる提案もいただきました。練習場のリニューアル実績とノウハウがあり、完成後の運営まで見据えて相談できる点も重視しました。また、同じような規模のゴルフ練習場を運営されているので、私たちと近い目線でご提案をいただけるのもありがたいと思いました。さらに、近隣に位置することもあり、トラブルの際に速やかな対応を期待できるアフターフォローへの安心感があり、長く伴走していただけるパートナーだと考えました。


個室打席「Private LoungeBay」と工房「MUQU FittingStudio」
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依頼前に不安だったことはありましたか?また、その不安はどのように解消されましたか?
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計画段階で気になったのは、これまでのお客様の使いやすさを保ちながら、新しいお客様にも魅力を感じていただけるかという点です。また、高級感や心地よさを追求することと、継続的に運営できる収益性をどう両立するかも大切な検討事項でした。スタッフや利用者の要望を踏まえ、打席のプライベート感や共用部の快適性、打席以外の活用について具体的な提案をいただくことで、目指す姿を整理できました。運営面を含めて相談でき、開業後も対応していただける安心感が、不安の解消につながりました。
③費用・投資回収のリアル
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リニューアル後の来場者数・売上の変化について、差し支えない範囲で教えてください。
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2026年9月末時点の登録会員数は約4,800人となっています。リニューアル当初は売上が伸び悩みましたが、認知度が低いこと、システムが大きく変わったこと、そして利用料金を見直したことが一因だったと考えています。一方で、新規会員は着実に増え続けており、特に若い世代のお客様の増加が顕著です。継続してご利用いただく常連のお客様も徐々に増え、施設の新しいスタイルが定着してきました。こうした変化に伴い、売上は7月から前年同月を上回る水準に転じています。
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リニューアルにあたって、特にどういった箇所に力を入れましたか?またその効果はいかがでしたか?
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特に力を入れたのは、ブランドイメージを大切にしながら、練習の質、プライベート感、滞在の心地よさを一体で高め、ここでしかできない体験をお届けすることです。全35打席にTrackman Rangeを導入し、フェアウェイの起伏やターゲットグリーンも整えました。打席は間口にゆとりを持たせて周囲の視線が気になりにくい空間とし、ボール搬送設備を床下コンベア方式にすることで、場内のレイアウトをすっきりと見せるとともに、搬送音を抑えた静かな練習環境を実現しています。また、チェックイン機で支払いから打席確保までを行えるため、来場後もスムーズに練習を始められます。最大4人で利用できるPrivate Lounge BayにはTrackman4を備え、クラブやボールの挙動を数値で確認する本格的な練習に加え、実在するコースをラウンドする感覚で楽しめるシミュレーションゴルフも体験できます。さらに、高級ブランドであるMUQUクラブ・アイアンの試打・計測・フィッティング、挽きたてコーヒーを楽しめるカフェ、スマートフォンでの打席予約を組み合わせ、空間やサービスの一つひとつに一貫した世界観を持たせました。練習だけでなく、仲間と過ごす時間やクラブ選びまで含め、ゴルフラウンジONNならではの過ごし方を提案できるようになったことが、大きな効果だと感じています。





④ゴルフ練習場オーナーへのメッセージ・今後の展望
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リニューアルを迷っているゴルフ練習場のオーナー様に、率直なアドバイスをいただけますか?
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まずは、設備を新しくすること自体を目的にせず、どのお客様に、どのような時間を過ごしていただきたいかを明確にすることが大切だと思います。そのうえで、既存のお客様の使いやすさ、新しいお客様への魅力、運営を続けられる収益性を一緒に考えると、優先すべきことが見えてきます。スタッフや利用者の声も計画に反映し、打席以外の可能性にも目を向けることをお勧めします。施工だけでなく、練習場の運営や開業後の対応まで相談できるパートナーを選ぶことが、納得できるリニューアルにつながると考えています。
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今後、このゴルフ練習場をどのような場所にしていきたいとお考えですか?
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地域の皆様に親しまれ、ゴルフの上達だけでなく、交流やくつろぎも楽しめる場所にしていきたいと考えています。しっかり練習したい方、これからゴルフを始める方、仲間と一緒に楽しみたい方など、それぞれの目的に応えられる施設でありたいです。打席、個室、フィッティング、カフェといった機能を生かし、練習の前後も心地よく過ごしていただけることを大切にします。設備を整えて終わりではなく、利用しやすさや再来場につながる運営を磨き続け、長く選んでいただけるゴルフラウンジを目指します。

