用語集

ウェッジ

解説

ゴルフ用語の「ウェッジ」とは、アイアンの一種で、ロフト角が大きいクラブのことです。

ウェッジは、主にアプローチやバンカーショットに使用されます。

ウェッジには、ロフト角によって以下の種類があります。

  • ピッチングウェッジ(PW):ロフト角46~50°
  • アプローチウェッジ(AW):ロフト角50~54°
  • サンドウェッジ(SW):ロフト角54~58°
  • ロブウェッジ(LW):ロフト角58~60°

ピッチングウェッジは、ロフト角が最も小さく、最も飛距離が出ます。

アプローチウェッジは、ピッチングウェッジよりもロフト角が大きく、よりコントロールしやすいショットが打てます。

サンドウェッジは、ロフト角が最も大きく、バンカーショットに最適なクラブです。

ロブウェッジは、ロフト角が最も大きく、ロブショットに最適なクラブです。

ウェッジは、アイアンの中で最も難しいクラブと言えるでしょう。

ロフト角が大きいため、ボールをコントロールするのが難しいからです。

しかし、ウェッジをマスターすることで、グリーン周りでスコアをまとめることができ、スコアアップにつながるでしょう。

ウェッジを打つ際には、以下のポイントを押さえることが大切です。

  • ボールをフェースのセンターで捉える。
  • クラブをしっかりと握り、スイング軌道を安定させる。
  • ボールをしっかりと見据え、正確に打つ。

ウェッジは、練習や経験を積むことで、より安定したショットを打つことができるでしょう。