用語集
ガッタバーチャボール
解説
ガッタバーチャボールとは、1845年にイギリスで開発された、ゴルフボールの原型です。
ガッタバーチャは、マレーシア原産の木から採れる天然ゴムで作られています。この木の樹液を乾燥させて固めたもので、弾力があり、よく飛ぶのが特徴です。
ガッタバーチャボールは、それまでの羽根ボールに比べて飛距離が伸び、また耐久性にも優れていたことから、ゴルフの普及に大きく貢献しました。
ガッタバーチャボールは、19世紀末にハスケルボールが開発されるまで、ゴルフボールの主流でした。
ガッタバーチャボールの特徴は、以下のとおりです。
- 天然ゴムで作られている
- 弾力があり、よく飛ぶ
- 耐久性がある
ガッタバーチャボールは、ゴルフの歴史において重要な役割を果たしたボールです。