カップとは、ゴルフにおいて、グリーンに設置された、ボールを入れるための穴です。ゴルフの目標は、このカップにボールを入れることです。

カップの外径は、ゴルフ規則で4.25インチ（約10.8cm）以内と決められています。カップは、通常、旗竿で示されます。

ボールがカップの中に入ることを「カップイン」、もしくは「ホールイン」と呼びます。ボール全体がカップのフチよりも下にあるとき、そのボールは「カップイン」したと認められます。もしボールの一部でもカップのフチより高ければ、カップインとは認められません。

カップインすると、そのホールはホールアウトとなります。

カップは、ゴルフにおいて最も重要な要素のひとつです。カップインするためには、正確なパッティング技術が必要不可欠となります。