用語集

エキストラロブウェッジ

解説

エキストラロブウェッジとは、ロブウェッジの中でも、特にロフト角が大きいウェッジのことを指します。ロフト角は、60度以上が一般的で、中には70度以上のモデルも存在します。

エキストラロブウェッジは、主に以下のショットに使用されます。

・ グリーン周りからボールを高く上げ、止めるショット

・ バンカーショット

・ ラフからのショット

エキストラロブウェッジは、ロフト角が大きいため、ボールを高く上げ、止めるショットに適しています。また、バンカーショットやラフからのショットでも、ロフト角の大きいことで、ボールをコントロールしやすくなります。

ただし、エキストラロブウェッジは、ロフト角が大きいため、スイングが安定していないと、ボールが曲がったり、飛ばなかったりしやすくなります。また、シャフトが長いため、振り切るのが難しいというデメリットもあります。

エキストラロブウェッジを使用する際には、スイングを安定させることと、振り切ることを意識しましょう。また、バンカーショットやラフからのショットでは、ヘッドスピードを抑えて、ボールをコントロールしましょう。

エキストラロブウェッジは、上級者向けのウェッジですが、使いこなせれば、スコアアップに大きく貢献するクラブです。