用語集

エルウェッジ

解説

エルウェッジとは、ロフト角が60度以上のウェッジで、ロブウェッジとも呼ばれます。

ロフト角が大きいため、ボールが非常に高く上がり、止まる距離も短くなります。そのため、グリーン周りの短い距離で、ピンを狙ったロブショットや、グリーンを止めたいときに使用します。

エルウェッジは、以下の人に向いています。

・ グリーン周りのアプローチを積極的に攻めたい人

・ ピンを狙ったロブショットを得意にしたい人

・ グリーンを止めたい人に

エルウェッジは、ロフト角が大きいため、コントロールが難しいショットです。そのため、しっかりと練習をして、コントロールできるようになることが大切です。

エルウェッジの使い方のポイントは、以下のとおりです。

・ ボールを高く上げるためには、ボールを少し左足寄りに置き、ヘッドを少し寝かせて打つ。

・ ボールを止めるためには、ボールを少し右足寄りに置き、ヘッドを立てて打つ。

・ しっかりと練習をして、コントロールできるようになることが大切。

エルウェッジを使いこなせるようになれば、グリーン周りでのスコアアップにつながるでしょう。