用語集

スルー ザグリーン

解説

「スルーザグリーン」とは、ティーグラウンドからグリーンの間までの範囲の名称で、ハザードであるバンカーや、ウォーターハザード等を除いたエリアの総称です。つまり、バンカーやウォーターハザード以外のフェアウェイとラフ、サブグリーン、グリーンエッジ(カラー)がスルーザグリーンに該当します。

スルーザグリーンでは、ボールを理由なく動かすとペナルティとなります。ただし、スルーザグリーン6インチプレースというローカルルールがあり、ボールが打ちにくい場所にある場合、ホールに近づかない6インチ(約15cm)以内にボールを置き直すことができます。スルーザグリーンのルールは、以下の通りです。

  1. ボールに触れない
  2. ボールを移動させない
  3. ボールの位置を変えない
  4. ボールの状態を変えない

これらのルールを守ることで、スルーザグリーンでのペナルティを回避することができます。